6月29日(土)は、長野県駒ケ根市で開催された「第24回全国トンボ市民サミット・駒ケ根大会」に参加しました。
参加したのは、小生と当会の副代表の鎌尾さんです。
会場についた後、養命酒の工場を見学し、さらに”ハッチョウトンボ”の保護活動を行なっている南割公園を見学しまし
た。ここで初めて体長1cmぐらいのハッチョウトンボを見ることが出来、夢中でカメラのシャッターを切りました。
その後行われた交流会では、トンボ談議に花が咲きました。特に”兵庫県たつの市から来ました”と言うと、たいていの
方は”三木露風の生まれた場所ですね。ぜひ行ってみたいです”とおっしゃられました。
やはり、”龍野”と言えば”三木露風”ということが皆さんの脳裏に刷り込まれているのでしょうか。
翌日は、初めて実行委員会に参加させて頂き、”H27年度の開催地”として名乗りを上げさせて頂きました。
それまでは、H27年度は別の開催地が候補として挙がっていたようですが、実行委員の皆さんの意見として”たつの
市”での開催が内定しました。
実行委員会の後は、本大会となり、初めに今村代表幹事のご挨拶や駒ケ根市長等来賓の方々のご挨拶があり、本題
の”ハッチョウトンボの保護活動の経緯”が熱く語られました。
特に高校生がオニヤンマの産卵の実験ということで、何メートルもある木枠の水路を制作してしていろいろ試みていた
のには大変驚きました。結果を恐れず高校生らしい発想でトライしているビデオを見て感心しました。
我々も、現在龍野高校と一緒に実験をしていますが、出来たら”視覚に訴える”ような実験が出来たらいいなぁと思いま
した。
次の写真はトンボサミットの写真の一部です。
左は南割公園、真ん中はハッチョウトンボ、右は夜の交流会の写真です。

次の左は、サミット会場の模様、真ん中は今村代表幹事のご挨拶、右は高校生の発表です。
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テーマ:兵庫県 - ジャンル:地域情報
- 2013/06/30(日) 22:09:18|
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