1月14日(金)18時から龍野コルク工業㈱の会議室で平成24年度第10回目の赤トンボを増やそう会の会合
を開催しました。
1,12/15以降の動きについて(前田)
12/16 会議議事録作成。宇根先生へ2/24講演正式依頼メール。
18 議事録配布。青木さんの農業シート作成。中央公民館2/24分予約。島田ポテトクラブ用資料作成。
20 龍野高校訪問~池田校長面会;トンボロボットは面白いとのこと。島田ポテトクラブへ資料Fax
~1月下旬の会議で検討したい。奥小屋での説明資料作成。(12/20~22)
22 当会のHP原稿検討(7月以降分原稿を作る時間が無く更新が滞っているが何とか更新していきた
い)青木さん訪問(農業シート受領)~来年も頑張ろうとおっしゃって頂いた。卵の眼点確認(写
真参照
24 奥小屋で説明(鎌尾さんと)~西村会長、藤井さん、山本和氏、山本秀氏へ説明し、ご協力頂ける
こととなった。
25 前家氏訪問~一度5月田植えの実験参加者と打合せをやってもよい。5月田植えと中干しのコントロ
ールや農薬等で“赤トンボ米”の定義作りをやるべき。
26 2/24の講演会について、広報秘書課へ市長出席のお願い文提出
1/ 5 半田の曽谷自治会長に出会った~早稲の品種は“乳白米”になりやすいとのこと。半田の永富さんが
アイガモ農法をやっている。/イナイでカゴのパイプ調査。
6 市の広報課に2/24の講演会の原稿確認(1/25のお知らせ版に出る)。当会会員へ2/24のスケジュ
ールと講演会案内文メール。
12 アキアカネの眼点チェック~少し室温が高かったのと光が当った為か、一部の卵が孵化してしまっ
た。(昨年はベランダの壁の影等の室外に置いていたが、今年は室内に置いていた。)⇒冷蔵庫へ
保管。(野菜庫4℃)★湧水池のアキアカネは羽化が11月で羽化した記録(資料参照)があるが、
光が当らないと孵化が遅くなり、光が多く当ると孵化が早いということかもしれない。
14 会議資料準備
2,田んぼでのアキアカネ飼育実験のデータ(青木さんのデータ追加分)
別紙①
これで見ると、青木さんのデータでは中干しを遅くして頂いたことが分かる。稲刈りの後に再度水を張って頂いた
のでアキアカネのツガイが産卵しに来ていた。
3,今年の課題(目標)・・・アキアカネ生育期間(卵から羽化までの2ヶ月)確保と適正な農薬の確認
1)5月田植えの実験~青木さんの田んぼ、奥小屋の田んぼ
①5/中に田植えをして、その時でアキアカネの卵を放流する。
②飼育カゴを1m立方の新型のカゴにする。
<意見>
・卵から放流すると、カゴの中に卵が孵化するまでとどまるか?
前田;水が入る水口付近は水流があるので避け、水の動きの無い奥の方に置きたい。また、底部に1
mmメッシュの網を張って天敵が入らないようにしたい。
・菓子の四角い缶のフタを沈め、それにドロを入れてはどうか。
前田;いずれにしても、天敵は防げるがエサ(ミジンコ等)の供給をしないと育たない。
・今回は卵からの孵化率がポイントだ。出来るだけほっておいた方が良いかもしれない。
2)従来通りの6/中の田植えで、中干しの時期を8/中以降にする。~篠首、小宅、揖保川等
①6/中に田植えをして、その時にアキアカネの卵を放流する。
②従来の飼育カゴを使用して田んぼの隅に置き、稲を植えずに棒を立てるか、又は中の稲を1~2株
程度にする。
<意見>
・篠首は中干しの融通はきくが、田植えの時期は勝手に変えられない。6月上旬の予定。
前田;6/中と書いたのは一般的な意味合いで書いただけで、要は、“従来通りの時期”ということな
ので、今までどおりのタイミングでやって頂きたい。
・箱処理剤がアキアカネの生育に影響していることは分かったが、除草剤は関係ないか?今年か来年に
除草剤の実験場になるかもしれない。
前田;除草剤は、効能として“草”(植物)に効く訳で、昆虫には影響は無いと言われている。しかし、
大量に(高濃度に)散布したら影響があると思う。
・香島連合自治会には、農薬(殺虫剤)を替えることも提案したい。
4,2/24の活動報告&講演会の件
別紙②
①当日の出席者、役割分担等、検討。
②後日、JR網干に出迎えに行くことも検討したが・・・。
網干到着時刻=11:00、迎えに行き龍野に戻ると11:20ぐらいになり、本竜野11:15出迎
えと変わらない。
③また、JR姫路に出迎えに行くことも検討した。
姫路到着時刻=10:43、迎えに行き龍野に戻ると11:05ぐらいになり、やや時間短縮となる。
よって、姫路まで迎えに行くこととしたい。
5,NPO化に向けて
1)役割分担について 別紙③-A(組織図の原案)
・役割分担は、それぞれの組織が独立して決定・実行出来るようにしないと意味がない。よって、実際
の中見に応じて次のようなグループに分ける。⇒ ①総務 ②広報・イベント ③技術
2)具体的な分担~誰がどのグループ等に属するか?
別紙③-B(組織図決定分)
・他の今回欠席のメンバーはどうなるか?
前田;議事録配布の時に概要を説明し、どこかのグループに属してもらうようにしたい。
・多分、今後は分担することで皆さんの負担は下がるだろう。
・準会員とか、協力者等を増やせないか?
・分担することで、むしろ参加率は上がると思う。
・全体的な日程はいったん集まって決め、その後は各グループの中で調整してやればよい。
・リーダー的な人を決める必要があるのではないか?
・当面は前田氏がいろいろ伝授しながらやっていく必要がある。いきなり責任がかかってくるのではな
く、少しずつ分担していく形になる。
・また、会議もしばらくは全体会議で進めるが、それぞれのグループても併行して話し合い、その結果
を会議で報告するやり方でも良い。
6,今後のスケジュール(1月~3月)
1)牧・奥小屋、島田のポテトクラブ等との調整(前田、鎌尾)
2)トンボ池整備について(光都県民局の農村課調整中)
3)今年度の活動報告&講演会(2/24)
4)来年のスケジュールの検討~コープ助成金申請の資料をベースに広報・イベントグループで検討
5)NPO定款等NPO設立の書類について~総務グループで検討
7,その他
次回会合日程と場所~2月5日(火)18:00龍野コルク工業㈱様会議室
以上
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テーマ:兵庫県 - ジャンル:地域情報
- 2013/01/14(月) 21:57:33|
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