6月17日(日)は、13:30から中垣内平木の田んぼで「田植え&ヤゴ放流」を実施しました。
田植えには、子供たち15人とその保護者や地元の自治会の方々、先生方等が参加され、にぎやかにスター
トしました。
小生自身が田植えは久しぶり(約45年ぶり)で、また最近は機械植えになっていて、手植えの田植えはどう
なるのか心配でした。しかし、しばらくしてその心配はなくなりました。自治会の方々が、目印付きのワイヤ
ーを1回ずつ移動させながらみんなが植えていく方法でうまく指導して頂いたお陰で、割とスムーズに進みま
した。
田んぼの中を農薬の種類によって3つに仕切り、2つのエリアを手植え、残りを機械植えにしました。
子供達も初めての体験だったと思いますが、保護者等、大人の方々とワイワイ言いながら楽んでいたようです。
下の写真の1枚目は、この場所に来る途中の交差点で会場への道を案内しているところで、2枚目以降が田
植えの模様です。

左端は、この田んぼをお借りしてアキアカネの飼育実験をしていることを示す立て札です。2枚目以降も田植
えをしているところですが、かなり広い場所で田植えをしているのが分かると思います。

次の写真からは、飼育カゴへヤゴを放流している場面ですが、左端は左に写っている先生が被写体の子供達
を笑わせようとしているのが分かります。右端は、子供達がヤゴを放流しているところを神戸新聞の記者さんが
カメラを構えているところです。

左から2枚目は、放流するヤゴを写したもので、その次は、最後に子供達に参加賞の”針金の赤トンボ”を渡
しているところ、そして右端は当会の片岡副代表が終りの挨拶をしているところです。

今回は初めての行事でしたが、滞りなく無事終えることが出来て良かったと思います。特に、中垣内自治会の
方々には大変お世話になりました。10月の稲刈り、その後には餅つきも予定していますので、多くの子供達
に参加してほしいと思います。
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テーマ:兵庫県 - ジャンル:地域情報
- 2012/06/19(火) 21:07:05|
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