6月11日(月)から、田んぼでヤゴを飼育する為の飼育カゴを設置する作業に取り掛かりました。これらのカ
ゴは3月に醤油の1升瓶の通い箱を加工して作ったものです。これを市内のいろんな田んぼに設置するので
すが、今回は、田植え直後の新宮町香島地区の田んぼに設置させて頂きました。
まず、車に飼育カゴと鶏糞やミジンコを積み込みます。現地に着いて、ミジンコを大きな容器からペットボトル
に小分けして移します。右端の写真はミジンコのエサとなる鶏糞を先に入れているところです。

下の写真は、左側から小分けしたペットボトルのミジンコを飼育カゴに入れるところ、次にタッパウェアに入れ
ていたヤゴを放流しているところです。右端は、「ここで赤トンボのヤゴの飼育テストを行なっています」という
ことを書いたプレートを取りつけて作業終了です。

左から2枚目と3枚目は、田んぼでの実験にご協力頂いた自治会長さんに我々の作業をご覧頂いているとこ
ろです。一番右は別の場所での作業風景です。

このような飼育カゴを、11日から21日迄の間に市内13箇所に合計32箱設置していきました。
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テーマ:兵庫県 - ジャンル:地域情報
- 2012/06/15(金) 17:43:49|
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