4月2日(火)18時から龍野コルク工業㈱の会議室で平成25年度第1回目の赤トンボを増やそう会の会合を
開催しました。
1,3/12以降の動きについて(前田)
3/15 高見会長より~トンボ池の無償貸与の契約を検討してほしい。⇒今後検討して案を出したい。前家氏より
~農家の方々に説明する場を設けてほしい。やるとしたら3/28前後。
18 当会の会計帳簿整理(18~20)
19 奥小屋等の農家と日程調整
20 企画課提出の報告書作成
21 企画課へ報告書提出、修正依頼有り。森川氏と領収証整理。企画課へ変更申請書等提出。前家氏と農家と
の打合せ日程4/3で再調整。企画課に報告書提出遅れる件説明⇒3/26までがリミット。
25 片岡氏より、NPO規約案受領
26 企画課提出用写真集整理、企画課へ報告書再提出
28 企画課へ領収証コピー一部不備分提出。前家氏と農家との打合せ日程4/3で再確認。
30 竹田農場社長へ電話~ビニールハウスの骨組等は揖保町の“西播農資”にあると思う。高見会長より~
トンボ池の工事はどうなっているのか?⇒県民局に確認する。
4/1 光都の栄藤課長代理にトンボ池の工事日程確認~4/8(月)10:00からやりたいので、アゼシー
トを張るのに5~6人出してほしい。高見会長へ電話~留守。
2 高見会長へ電話~留守。青木会長に電話~アゼシートをやるなら代かきをやらないと意味がない。
まずはサイホンがちゃんと作動するかを検証してからでないと意味がない。栄藤課長代理に電話~
アゼシートと代かきは別の日にしてもらったら良い。よって、4/8は自動給水がいけるかどうかだ
けにする。人手は当会の出られる人だけで良い。シンジェンタ阪上氏へ電話~デジタルコラトップの
手配はOKだが、1反に苗箱を何枚使用しているか確認してほしいとのこと。
3,各種検討項目について
1)総務グループ
①H24年度会計報告(企画課提出資料を前田が説明)~詳細別紙
<意見>
森川;当会の活動のところで、峰山高原へ2回調査に行ったのが抜けている。
前田;抜けていて申し訳ない。追加する。
森川;助成金は2/3なので、当会が1/3負担していることになっているが、誰が負担している
のか?
前田;まだ全体の繰越残高は計算していないが、不足分は小生が資金を出していることとなる。
(立替え)
塩谷;5月の田植えを実験されると言われたが、昔から6月田植えだったのになぜ沢山アキアカネが
いたのか、大変不思議だ。
前田;確かにそうだが、孵化~羽化までの期間が2ヶ月かかるので、今年はそれを試そうと考えている。
出羽;昔は苗床を作るのに早くから水を入れたりしていたと思う。
木南;昔は田んぼにしょっちゅう人が入っていたが、水も完全に止まるのではなく、ちょろちょろと入
っていたり、中干しも完全に乾いたりしていなかったと思う。
前田;以前は川から田んぼに入る水路の門扉がそんなにきっちりしていなくて、水口近辺は水がたまっ
たりしていたようだ。各々の田んぼがそうなっていると、全体ではかなりの面積となり、そうい
う場所でも生息していたと思う。また、佐用の方は昔から5月田植えだったので、その地域で羽
化したものが一旦山に上がり、その後龍野にも降りてきていたとも考えられる。
②NPO設立の定款案について(片岡氏より)
・第2条(事務所)~出来たら個人宅でなく、梅玉さんのように安定している場所にしたい。
前田;一度梅玉さんにお願いしてみる。
・第3条(目的)について
藤井;“赤トンボ(アキアカネ)“の部分だが、アキアカネに限定せず、” アキアカネなど“とし
た方が良い。田んぼではナツアカネも育っているし、いわゆる赤トンボが増えたら良いのでは
ないか。
片岡;我々の今までの活動は、“アキアカネ”を基本に置いてきた。意味としては“主としてアキア
カネ”ということだ。
森川;アキアカネが増えたら他の赤トンボも増えることとなる。
木南;会の姿勢としては“赤トンボ”とした方が巾があり、そうした方が良い。
前田;色んなものを対象とすると、少ない人数でやれることは限られている中で、“アブ・ハチ捕
らず”になると困る。その辺もよく考えてほしい。
(会議後に調べた結果を追加します)
この第3条は、マニュアルによると“この法人は①に対して、②に関する事業を行ない、③に寄与することを目的とする。”とあった。つまり、①=受益対象者の範囲、②=主要な事業、③=法人の事業活動が社会にもたらす効果(どのような意味で社会の利益につながるのか)や、法人としての最終目標等を具体的、かつ明確に伝わるように記載する。次回、この文章構成に近いものを出したい。
・第4条(特定非営利活動の種類)~これらは、法に定める20種類の事業目的に該当するものにした。
・第19条(報酬など)について
この条項は、会が大きくなった時に常時この会の仕事をする人が出た場合に適用する為に設けた。
・第53条(残余財産の帰属)について
この条項は、解散した場合は残存財産をたつの市観光協会に譲渡することとした。
・附則の設立当初の入会金と年会費について
この附則は、入会者のハードルを低くして、出来るだけ多くの方々に入ってもらえるようにしている。
前田;確かに入会金をゼロにしたら入会はしやすいと思う。ただ、年会費等は、今後の収支見込みも含めて考える
必要があるので、次回その辺のことを相談したい。
<結論>
次回も引き続き検討していく。
2)広報・イベントグループ(森川氏より)
①田植えの案内について
前年度の小学校への案内文書を参考にして、実施日を5/12(日)として作成した。田植えの日程
が決まれば、それに合わせて文書を出したい。
前田;今後、青木会長にご相談して日程を決めたい。
②次回の全国トンボ市民サミットについて
6月29日(土)、30日(日)に長野県駒ケ根市で開催される。次回の会議では出席者を決めたい。
前田;昨年は出る杭大会とぶつかって参加出来なかったが今回はぜひ参加したい。
③今年の出る杭大会出展について(前田より)
今年の出る杭大会の通知が来ないので県民局に聞いたら、“今年は前田さんが大変忙しそうなので、
案内は出さなかった”と言われた。よって、今年も4月29日に開催されるが、出展は無い。しかし、来
年度は今年出展しなかったのでぜひ出展することとしたい。
④龍野図書館でのヤゴの展示・説明会について(前田より)
この件は、4/3に図書館を訪問した結果、すでに5月3日(祝)11:00~15:00の予定で行事として組まれ
ていたことが分かった。打合せの結果、昨年のようなアキアカネの卵とヤゴの展示と併行して、隣の部屋
で、前田がミニ講義(約20分程度を3回実施)をすることとした。
ついては、展示パネルの更新と、出席メンバーを募る必要がある。(別途調整する)
3)技術グループ(鎌尾氏より)
①ヤゴの孵化については、先日もミジンコがかなり多く見られたので、4月10日ぐらいから卵を入れて孵
化させていく。
前田;小生も8日ぐらいから冷蔵庫から出して孵化させたい。また、孵化後2週間ぐらい経ったら三九番
地や赤とんぼ荘等にも展示したい。(後日“三木露風生家”にも展示することを検討することと
なった)
②小さい飼育カゴについて
森川;小さいカゴは、竹で枠を作れば出来そうだ。竹は、揖保川に生えているものを切って使いたい。
前田;揖保川の竹を切ることについては、県か国の管轄なので一応了解を得たい。
③平木の田んぼの大きいカゴについて
前田;先日竹田社長に紹介して頂いた西播農資さんに行って現物を見せてもらった。(写真参照)
1つ2m×10mぐらいのビニルハウスの骨組みをして、それにトンボ用のネットを張る。現在見
積をしてもらっている。⇒4/3見積結果回答有り~90,800円
塩谷;部材が大きいので、曲線部を収容するのはかなり場所を取ってしまう。出来たらまっすぐな
管、例えば足場の部材を組み立てた方が安くつくかもしれない。一度見積もってもらうよう
にしたい。また、レンタルにしたら保管場所の問題も無くなると思う。
森川;これもうまくいけば竹で作れるのではないかと思う。
4,その他
①塩谷氏より~今回はとりあえず個人の立場で参加させて頂いたが、今後は状況を見た上で会社として参画出
来るよう持っていきたい。
②次回会合日程と場所~5月8日(水)18:00龍野コルク工業㈱様会議室
テーマ:兵庫県 - ジャンル:地域情報
- 2013/04/11(木) 21:52:28|
- 会議内容等
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