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たつの市で赤トンボを増やそうという活動グループの活動状況を紹介しています。

第1回たつの・赤トンボを増やそう会会合

4月18日(月)19時からたつの市役所会議室で今年度新たにたつのまちづくり塾として第1回目の赤トンボを増や
そう会の会合を開催しました。
今回は、市内3小学校の校長先生や3年生の先生方や新しいまちづくり塾の市職員の方々も加わって、かなりパ
ワーアップしてスタートしました。

1,はじめに(前田清)
  1)活動の趣旨と経過について、活動のきっかけと過去3年間の概要をかいつまんで説明。
   A,たつの市内で確認出来たアキアカネの数
     12匹(H20年)、27匹(H21年)、10匹(H22年)
   B,参加学校  小宅小・揖西東小・龍野小、龍野高校(生物部)
   C,参加自治会  中垣内・笹・篠首
  2)芦屋の専門家に孵化の指導を受けられるようになり、今年はようやく“アキアカネの孵化”に成功した。
    今後は何とかして“羽化”も成功させ、水質等の環境に関する調査も行ないたい。
    なお、4/9の神戸新聞で、13匹孵化した内1匹しか生きていないと書いてあるが、現在は60匹ぐらい孵化
    し、かなり生存率も上がりました。

2.メンバー自己紹介
3,過去のDVD観賞~NHKニュース2本、讀賣ニューススクランブル、NHKスペシャル(トンボの部分)
4,現在の状況
  1)アキアカネの飼育状況について
    左から、生まれたてのアキアカネ、次が現在のアキアカネです。顕微鏡の倍率は、同じ(50倍)なのでかなり
    大きくなったのが分かります。
    3枚目は、影武者、つまり、脱皮した抜け殻です。これと見間違わないようにしないといけません。
    一番右は、エサにからまって動けなくなったアキアカネで、そのままほっておくと死んでしまいます。
    s1DSC04275.jpg s2DSC05759.jpg s3DSC05785.jpg s4DSC05802.jpg
  2)飼育装置について~前回の3/30の記事参照

  3)トンボ池の状況
    左から、トンボ池の上の方から撮ったもの、右のカゴがヤゴ飼育用のカゴです。次が、少し近い所から撮ったも
    ので、左側は2m立方、右のカゴは縦、横が4m、高さ1.5mのカゴです。3枚目は、ヤゴを飼育する時に使う
   ”木枠”です。一番右は、少し上にある貯水池で、ここから水を供給します。
    s5DSC05730.jpg s6DSC05722.jpg s7DSC05704.jpg s8DSC05735.jpg

5,今後の予定概要説明(前田)
  5月5日 トンボ池にヤゴ放流(飼育カゴの木枠の中に放す)
  5月10-20日 ヤゴ飼育カゴ設置 ・下笹等
  5月14,15日 全国トンボサミット(市役所1名、民間1名参加)
  5月23日(月) 第2回会合(プールからのヤゴ救出作戦、羽化とマーキング、山上調査等の日程、実施概要
           等検討
  6月6日(月) プールからヤゴ救出(3小学校の2校(午前/午後)前田宅のアキアカネのヤゴも分配)
  6月13日(月) プールからヤゴ救出(3小学校の1校(午前又は午後)前田宅のアキアカネのヤゴも分配)
  6月10日~ ヤゴの羽化の観察とマーキング(前田宅等のヤゴ飼育装置、及びトンボ池等)
           毎年6/10頃から羽化
  6月13日(月) 下笹にヤゴ飼育カゴ設置 ・6/10から田植え開始 ・前田宅のアキアカネのヤゴを分配
  6月13日(月) 第3回会合(まちづくり塾審査会リハーサル等)
  6月20日(月) 宍粟市ヤゴ調査 ・宍粟市の下牧谷でヤゴ収集
  6月26日(日) まちづくり塾審査会

6,今回の検討事項
  1)役員決定~副代表;市役所1名=野間正人、民間1名=片岡幸次)、会計1名=北貴尋裕

  2)全国トンボ市民サミット(5/14,15)出席者決定
    市役所1名=三田直樹、民間1名=未定

  3)ヤゴ飼育の実施者追加について
    現在、前田、龍野高校生物部(志水先生)が実施。
 
7,次回会合の日程と場所
  5/23(月)19-21時、市役所3F第2委員会室


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  1. 2011/04/27(水) 17:37:00|
  2. 会議内容等
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待望のアキアカネの孵化、成功!

3月30日、待望のアキアカネの卵が初めて孵化しました。
3年がかりで取組んだ成果がようやく出ました!本当に嬉しいです。
1年目は、トンボ池の中のカゴに卵をまきました。しかし、孵化しませんでした。
2年目は、植木鉢等に分散して保管し、日陰や日が当る場所など、複数の場所で飼育。湿り気を維持するために2日毎に水を補給しました。そして、4月には水にひたし、水田と同じ状態にしてブラインシュリンプという海水性プランクトンをエサとしてやり続けました。すると、5月にはやや大きな幼虫が出現しましたが、拡大写真を専門家に見て頂いたら、ナント!”ミジンコ”でした。

今年は、アキアカネの飼育に成功しておられた専門家にアドバイスを頂くことが出来ました。そのアドバイスは、”試験管等、人間が確実にコントロール出来る世界でやってみよ”ということでした。
昨年交尾体を捕獲し、そのメスから卵を採取し、その卵を冷蔵庫に保管しました。3月21日に冷蔵庫から出して常温の状態で孵化を待ちました。すると、30日になって初めて孵化したという訳です。

その写真は次の左端の写真です。また、真ん中は、卵ですが、2つの卵にはヤゴが出てきた跡が亀裂として残っています。右端は、その2匹が写っています。写真は、いずれも顕微鏡写真で、倍率は50倍です。ですから、肉眼では”点”にしか見えません。しかも、透明に近い色ですから、エサのブラインシュリンプと間違えないように注意しなければなりません。
DSC04275.jpg DSC04277.jpg DSC04317.jpg

下の写真は、エサとなるブラインシュリンプを飼育する装置です。右端は、孵化したブラインシュリンプで、元気良く動いていた為にピンポケのようになっています。
DSC03843.jpg DSC03853.jpg DSC04090.jpg

今回、たつの市では初めてアキアカネが孵化し、大きな一歩となりました。3か月後には羽化するようなんとか頑張りたいと思います。




テーマ:兵庫県 - ジャンル:地域情報

  1. 2011/04/03(日) 22:29:06|
  2. 会議内容等
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プロフィール

せいごむ

Author:せいごむ
たつの・赤トンボを増やそう会へようこそ!私たちが住んでいる兵庫県たつの市は、童謡”赤とんぼ”の作詞者・三木露風の生誕の地です。三木露風が北海道で幼い頃の情景を思い出して詠んだのが”赤とんぼ”ですが、最近他の地域同様、赤トンボがかなり減ってきています。そこで、赤トンボを増やし、その昔三木露風が見ていた龍野の原風景を再現すべく、赤トンボを増やそう会を設立し、活動を始めました。皆さんも応援して下さいネ。

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