10月29日は、来たる31日に揖西東小と龍野小の合同調査で下牧谷へ行く前の予備調査に行
きました。まず、昨年の同時期に宍粟市の方の協力で20対の交尾体を捕獲出来た場所に行った
のですが、全然アキアカネがいませんでした。
ノロノロと徐行運転で田んぼを見て回っていると、ありました、ありました。”砂漠の中のオアシス”
のような水たまりが。これがポイントなのです。つまり、アキアカネはこういう浅い水たまりに卵を産
みつける習性があるのです。
しばらく水たまりをじっと見つめていると、来ました来ましたアキアカネの交尾体が。ようやく目の当
たりに出来、大変嬉しく思いました。最近買った300mmの望遠レンズをいよいよ使う時が来ました。
しかし、相手が動いているのでなかなかシャッターを切ってもちゃんと捕えることが出来ません。
下の右の2枚の写真は何とか交尾体をカメラで捕えたものです。写せてホッとしました。

また、そのツガイも実際に捕獲し、家に持ち帰って卵を産ませることにも成功しました。卵は、植木鉢
の中にトンボ池の土を入れたものに水を掛けた後撒きました。その後、昨日制作したトンボ池の飼育
用の大きいカゴに放してやりました。
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- 2009/10/30(金) 05:47:50|
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10月28日は、急きょトンボ池へ行き、アキアカネの成虫を入れて飼育する大きいカゴを作りま
した。どのぐらいのサイズかと言いますと、面が2m×2mで、高さが約1.7mあり、小生なら立
ったまま入れる大きさです。
中垣内の自治会の方々3人と小生の4人で、約1.5時間ほどで設置しました。
横の網は防鳥ネットで緑色をしています。上面の網は、日光を出来るだけ取り込むために、透明
なテグスの魚網を使用しています。また、横の桟は、イノシシが入って来ないよう一番下の地面
に沿って張ることにしました。

カゴの中は、元々生えていた稲を残して、アキアカネが葉っぱに止まったり、エサとなる虫が少し
でも食べられるようにしました。また、水たまりを作る為に、上の池から一気に水を放流してもらい
ました。スゴイでしょ?”小さな水たまり”を作る為にですよ。でも、もし他の場所から水を運ぶとな
ると大変で、大変助かりました。
下の右端の写真ですが、左側に小さいカゴが見えます。つまり、これはヤゴを飼育するために作っ
たものですが、それに比べると如何にカゴのサイズが大きいかお分かり頂けると思います。

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- 2009/10/29(木) 23:53:07|
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10月10日は4回目の山上調査会を実施しました。天気も良く9:30に市役所に当会メンバーと中
垣内自治会の方と小宅小の先生等計14名が集合して、目的の姫路市「伊勢自然の里・環境学習
センター」へ向かいました。
現地に着いて初めに館長さんからこの施設の概要をお聞きしました。
この施設はビオトープ池を中心に約2ヘクタールを使った施設で、タガメを増やす活動等、水生生物
や昆虫が多く生息しています。昨年の調査ではトンボが45種もいたそうです。
確かに、入口に入った時の印象は昔の田舎の原風景とという雰囲気で、これならアキアカネがいそ
うだなぁという感じがしました。
実際に池の周囲に行ってみると、トンボたちがいました、いました。初めはマユタテ、しばらくしたら
アキアカネが見つかり、なるほど“自然の里”の名に違わないことが実感されました。
ただ、ここで捕獲したものはここで放してやらねばならないルールになっていまして、捕まえたもの
はすべて逃がしてやりました。
捕獲出来たトンボですが、アキアカネが6匹とマユタテ等、合計25匹で、予想以上の結果でした。

その後、JR本竜野駅でアキアカネの目撃情報提供依頼のチラシをお客さんたちに配布しました。

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- 2009/10/21(水) 13:29:01|
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9月25日は天気が良かったので、写真家の瀬田さんと一緒にたつの市で一番高いと言われる
亀山に登りました。(標高458m)途中の大成池ではトンボはほとんど見かけませんでした。
(8:55で気温は24.7℃)
次の新池で少しだけトンボを見かけました。(9:45で気温は26℃)そして、目的地の亀の池(き
のいけ)に着いたのが、10:30で気温は25.8℃でした。さっそく池の水面に目をやると、いま
した!いました!遠くの水面近くでかなりの数の交尾体がいきなり見られました。昨年ほどたくさ
んではないですが、かなりの数がいたのには驚きました。
しかし、岸にいる我々から20〜30m以上離れていて、肉眼では見えますが、カメラのファインダ
ーから見ると、小さすぎて望遠レンズを使用しても何か分からないという感じでした。(後から見て
も、小生が撮ったものは”点”程度にしか見えません。)
しかし、瀬田さんはバッチリです。トンボの種類は、ノシメトンボかコノシメトンボのようです。
左端は、オスが飛んでいるところ、その右は、交尾の前の”連結”の状態です。
そしてさらに右も連結ですが、交尾後に”打水産卵”(だすいさんらん)しているところ。そして右端
は、大空を連結したまま飛んでいる場面です。
特に右から2枚目は学術的にも美的にも大変価値ある写真ではないかと思います。

11:00ぐらいになるとあれだけいたトンボがまったくいなくなりました。原因は気温の上昇かなと
思われます。この時点で27.3℃まで上がっていました。
ちなみに、小生の自宅の気温は、10:00現在ですでに31℃になっていました。
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- 2009/09/28(月) 10:46:00|
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9/16のハチ高原の調査に同行して頂いた写真家の瀬田さんに、この時捕獲したトンボの精密な
接写写真を撮って頂きました。拡大すると羽の模様まで鮮明に見えます。
左から、アキアカネ(メス)、ナツアカネ(オス)、ノシメトンボ(オス)、同(メス)です。

次は、左からマイコアカネ(メス)、同(オス)、マユタテアカネ(オス)、ミヤマアカネ(オス) です。

いずれの写真も我々素人ではとても撮れない写真で、素晴らしいですね。ありがとうございました。
なお、参考のために、我々が平地でよく見るウスバキトンボも撮って頂きました。
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- 2009/09/20(日) 21:57:01|
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