開催日時 令和2年1月20日(月)18時 0分~19時 45分
場所 龍野コルク工業㈱会議室
1,審議事項「
1)令和元年度当会の活動報告&講演会」の役割分担等について
①日時 ; 令和2年3月1日(日)13:30~16:30(13:15開場)
②場所 ; 中央公民館(たつの市龍野町立町40)
③内容 ; A,当会の令和元年度の活動報告(活動のビデオ等)
B,講演;講師;中井弘和氏(静岡英和学院院長)
演題;とんぼ舞う農の時代へ~自然農法で育まれたお米の新しい品種~
➃前日と当日のスケジュールと役割分担等 別紙①(省略)
⑤先月の会議で配布した案内文書をできるだけ多くの方々に配布願いたい。
2)今後の“トンボ池の将来構想”について
①1月10日の会議での皆さんの意見を元に“トンボ池の将来構想”についてまとめてみた。これについて引き
続き議論を深めたい。
別紙②(省略)
②上記に関連して若干追加で検討して頂きたいことがある。
別紙③(省略)
2,報告事項
1)対外事項
12/11 イオンイエローレシートデー撮影
12 “アキアカネ復活に向けて”~今後環境省、農林水産省とアキアカネの復活の為の方策について
打合せを調整しており、その資料を作成
4 ヤマダストアより~イトメンさんがヤマダストアで自社の麺が売れ たら一部当会に寄付する企画が検討
されており、その準備をしているとのこと
17 NHK東京の田中さんに、NHKのナレーションの一部を小生の論文に使う件の承諾依頼⇒OK
19 県の田中環境部長と市役所市長応接室で面会~赤とんぼ米の販路開拓支援とトンボ池の活用について
ご相談
1/7 アキアカネと農薬に関する文献調査~特に“T農薬が水生生物に優しい”という文献を調べたが根拠はな
さそうだ。農薬と水生生物等の専門サイト「ノウレッジ;農ledge」へ小生の今までの実験についてまとめた
文書をメールで送付(ホームページ;http://nou-ledge.com/)
17 ヤマダストアよりメール~イトメンさんが、“イトメンのちゃんぽん麺5食入りの販売数量に対して寄付しま
す”の包装紙の文面~別紙➃(省略)
18 「ノウレッジ」の方よりメール~私達にお手伝いできることは多くありませんが、この農薬Dに変わるように
なにかお手伝いをできればと思っています。具体的には、今回いただきました内容はやはり記事化して
外部に発信するべきと思っております。⇒その方法で了解とお礼のメール返信
2)市役所関係
12/16 農林水産課長に3/1の活動報告&講演会のたつの市の後援依頼文 書提出、広報秘書課に、
山本市長に“アキアカネの産卵シーン”の見て頂く為にDVDを預けた。
18 赤トンボの里だよりを赤とんぼ文化ホールに提出
20 農水課より~3/1の市の後援決定⇒市の広報秘書課訪問~2/10の広報誌に記事掲載依頼
文提出。サイエンス広場の森本先生訪問~今年のアキアカネの飼育カゴ設置依頼文をお渡しして
説明⇒了解~別紙⑤
1/4 中央公民館訪問~3/1の活動報告&講演会の仮申込み(市の後援が決まったから)
14 市教委へ7月のトンボ池の観察会の後援報告書提出(忘れていた)
3)地元の学校との連携
12/18 上郡高校のインターンシップの発表会参加⇒各教室での発表を見た 後、3年生全員の前で一言スピ
ーチと受入れ団体の意見交換会出席
1/16 青少年館ホールで龍野高校SSH(スーパーサイエンススクール)の課題研究発表会出席(坂上氏と)~
“赤トンボ復活プロジェクト~休耕田を活用した田苑生態系の復元”⇒スライド映写
18 播磨特別支援学校より~草刈りの日程は出来るだけ早く決めたい。
4)トンボ池
12/20 トンボ池で森川氏、坂上氏と3人で枯葉集めと米ぬか計量
25 トンボ池で森川氏、坂上氏と3人で自家製堆肥仕込み⇒3層になった⇒今後は1カ月に1回かき混ぜ
作業を月初に行なう。
29 トンボ池のミジンコハウスの片付け、トロ箱1杯分の土の重量測定⇒18Kg
1/10 トンボ池で森川氏、坂上氏と3人でミジンコハウスの整理⇒廃棄物の分別仕訳作業。
12 アキアカネの卵の眼点確認⇒顕微鏡で確認&撮影
13 “トンボ池の将来構想”の皆さんの意見まとめ
17 トンボ池で森川氏と~ミジンコハウスの廃棄物分別作業⇒市のクリーンセンター予約;1月1/28(火)
13:30(トンボ池13時集合)
5)たつの赤とんぼ米
12/11 青木勝喜氏見舞い~揖西の信原病院(家内と坂上氏同行)
13 たつの赤とんぼ米のバナーシステムテスト完了
14 市内の会社のHP調査~バナーを貼って頂けそうな会社を調査
★お知り合いでHPを持っておられる会社やお店があれば、ぜひとも紹介頂きたい。(HPにバナーを貼って
頂き、そこから赤とんぼ米の注文が入ったら、販売金額の10%をその会社にお支払する⇒チラシ参照)
23 県民局で加納氏と荒木氏と打合せ⇒荒木氏が新たに無農薬でたつの 赤とんぼ米のブランド申請を
する(田んぼは1カ所だけ)。
1/10 JAへ勝喜氏の代りに赤とんぼ米を引取りに行ったが、こちらの倉庫で運搬した時体力的に限界を
感じた。
6)その他
12/12「あゆみ」の協賛広告入金状況を再整理 別紙⑥ (省略)
17 ビデオ編集ソフトがトラブル~DVDへの書き込み不可になった⇒今後のビデオ編集に支障が出るかも。
3,今後の予定
①トンボ池関係
A,マコモのメス株切り離し
B, ミジンコの整理
C,木道付近等と電柵下の草刈り
D,播磨特別支援学校と草刈り
E,玄米アミノ酸の実地テスト(3月か4月)
②対外的スケジュール
2月 「ノウレッジ」のサイトに小論文掲載(未定)
2/8(土)13時、大阪で全国トンボ市民サミット実行委員会開催~次回のトヨタの森を開催した後のサミットのあり
方等について議論する予定
3/1 令和元年度当会の活動報告&講演会
3月 環境省、農林水産省とアキアカネの復活の為の方策について打合せ(未定)
4,その他
前回会議以降の活動概要(写真集)~別紙⑦ (省略)
5,次回会合日程と場所等(案)
開催日時; 2月20日(木)18:00~
場所;龍野コルク工業㈱様会議室
以上
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テーマ:兵庫県 - ジャンル:地域情報
- 2020/01/28(火) 17:17:08|
- 会議内容等
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12月10日(火)18時 0分から龍野コルク工業㈱の会議室で令和元年度第8回目のNPO法人赤トンボを増や
そう会の会合を開催しました。
1,審議事項
1)今後のトンボ池について
今般、龍野川西地区が伝建(伝統的建造物群)指定を受ける予定で、観光客を呼び込む為に色んなこと
が企画・検討されている。
それに関連して、当会のトンボ池も観光資源として活用してはどうか。
よって、今回の会議から、今後のトンボ池のあり方や活用方法等を議論したい。
例えば、何を観光客に見て頂くか、その為の駐車場や建物(休憩所、或いはトイレ等)をどうしたら良いか
等々について検討したい。
①トンボ池の概要
A,所在地;兵庫県たつの市揖西町中垣内1746、他
B,平面図概要と地権者;別紙①-1 (省略)(面積は約1万㎡)
C,施設概要;別紙①-2
②課題
現在は農地の為、仮に地権者が了解されたとしても建物等を作る場合は農業委員会にかける必要が
ある。また、土地については地権者、当会、たつの市の間で買取りにするか賃貸にするか、さらに建物
等を設置した場合に、各種費用をだれが負担するか等を検討する必要がある。
また、アキアカネのねぐらのことを考慮するなら、周辺の藪も保全する必要がある。(秋にアキアカネが
産卵しに来たのは周辺に藪があったからと思う)
③活用方法(現再使用しているエリア以外の場所の活用例)
A,野菜畑 B,花畑 C,ビオトープ D,一番下(南)のエリアに駐車場と管理棟(20人ほど座れる休憩
室、飲み物自販機、トイレ、パネルや写真等展示、炊事場(IH式コンロ、冷蔵庫)、TV&ビデオ、エア
コン、電気・水道)
④皆さんの意見
米や野菜の直売所を併設する。年間を通して作物を作る。施設内の雑草を利用して堆肥化する。パイプ
を打ち込んで地下水を汲み出して田んぼ等に水を供給する。貸農園を併設する~市営の貸農園は駐車
場がない為困っている。果樹を植える~三木露風の赤とんぼに詠われている「桑」等を植える。現在の駐
車場は17台程度しか停められないのでもう少し広くすべきだ。三木露風に関することもパネル等を展示す
る。学芸員(生物系、植物系各1人)が常駐して、何らかの形で半日ぐらいは過せる施設にすべきだ。乾太
(いぬいたい)氏の版画も展示してほしい。
2)「令和元年度当会の活動報告&講演会」について
①日時 ; 令和2年3月1日(日)13:30~16:30(13:15開場)
②場所 ; 中央公民館(たつの市龍野町立町40)
③内容 ; ①当会の令和元年度の活動報告(活動のビデオ等)
②講演;講師;中井弘和氏(静岡英和学院院長)
演題;とんぼ舞う農の時代へ~自然農法で育まれたお米の新しい品種~
④案内文; 別紙②
⑤前日と当日のスケジュールと役割分担等は次回の定例会議で検討する。
2,報告事項
1)助成金関係(前田)
セブン財団助成金及びコープこうべ助成金申請概要 別紙③(省略)
2)行事等の結果概要
11/13アキアカネの平地調査(宍粟市中野)
事後調査⇒が最後~6匹産卵させた。その内1匹で10分間、6分間も産卵していた。
11/14国交省姫路河川事務所より、「河川維持管理における堆肥化の取組み」の論文受領~河川敷で
刈った草を堆肥にするやり方(定期的な攪拌と温度管理等)が大変参考になった⇒森川さんにも送付
11/16トンボ池の木道1段目でアキアカネが水たまりで産卵する場面を撮影
11/17日本トンボ学会初参加~講師がネオニコ系農薬を禁止すべきだと言っているが、その根拠は不明確。
11/21トンボ池の木道2段目でアキアカネが水たまりで産卵する場面を撮影⇒人工の水たまりで初めて成功
⇒来年羽化させる為の飼育カゴ設置検討(この方法を応用して、中野の田んぼにトロ箱を置いて産卵
させるか)
11/22トンボ池の林道の枯葉集め作業⇒自家製堆肥の準備~3人(森川、坂上、前田)
11/26前田のFacebook友達から「玄米アミノ酸酵素」の紹介を受けた⇒田んぼの小さな虫が増える⇒森川氏
に相談⇒テスト用の液剤購入⇒別紙➃(省略)
11/28BS放送のワールドニュース~フランスの農家の集団が、除草剤使用が禁止された為、トラクタ等で大
規模なデモをやったとのこと。
12/ 3トンボ池のマコモの株の掘起し~3人(森川、坂上、前田)
12/ 5トンボ池の草刈り~4人(森川、坂上、出羽、前田)
12/ 7トンボ池の草刈り~2人(坂上、前田)残りは1月に播磨特別支援学校と一緒に実施する予定。
3)特記事項
①11/15 イオン(旧ダイエー)へイエローレシート助成の報告書提出
②11/19 マックスバリュ龍野店へ 同上
③11/22 セブンイレブン財団助成金申請書送付
④11/28 コープこうべ助成金申請書送付
⑤11/30 例年掲載している「赤とんぼの里だより」の原稿提出 別紙⑤(省略)
3,今後の予定
①トンボ池関係
A,マコモのメス株切り離し(少しずつ分散してやっていく)
B, 自家製堆肥(腐葉土)の仕込み
C, ミジンコハウスの荷物整理
D,ミジンコの整理
F,木道付近等と電柵下の草刈り
G,アキアカネの卵の眼点確認
②対外的スケジュール
12/下 令和元年度当会の活動報告&講演会のたつの市への後援依頼等
1月 環境省、農林水産省とアキアカネの復活の為の方策について打合せ(未定)
2/8(土)13時、大阪で全国トンボ市民サミット実行委員会開催~次回のトヨタの森を開催した後のサミット
のあり方等について議論する予定
4,その他
1)宍粟市で群れ飛ぶアキアカネと中野とトンボ池での産卵シーンのビデオ上映
5,次回会合日程と場所等
開催日時; 1月20日(月)18:00~
場所;龍野コルク工業㈱様会議室
以上
- 2019/12/30(月) 10:17:41|
- 会議内容等
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11月12日(水)18時 0分から龍野コルク工業㈱の会議室で令和元年度第7回目のNPO法人赤トンボを増や
そう会の会合を開催しました。
1,審議事項
1)来年度の助成金関係(前田)
①セブン財団助成金申請概要
別紙① (省略)
②コープこうべ 従来ベースで検討
2)総務部より(前田)
「令和元年度当会の活動報告&講演会」の講師について
現在、静岡英和学院長の中井弘和氏と調整中
<プロフィール>
1939年福井県武生市生まれ。農学博士。専門は植物育種学、持続可能型農業科学。91年からは稲の自
然農法に焦点をあてて研究を行なう。65年東京農工大学農学部卒業。京都大学大学院農学研究科修士
課程卒業、同博士課程中途退学。同年12月から京都大学助手として農学部附属農場に勤務。69年より
静岡大学農学部に移り、助手、助教授を経て89年から教授。95~99年静岡大学農学部長。2000~04年静
岡大学副学長。
05年3月定年退職、4月より同大学名誉教授。現在、NPO法人「MOA自然農法文化事業団」の技術顧問、
棚田の修復と自然農法による稲づくり
の学びの場「清沢塾」を主宰。静岡英和学院院長(19年4月より)。 著書は『生命(いのち)のかがやき-農
学者と4人の対話』ほか
出羽;講演が終わった後、雑談ができる時間があったら良いと思う。
森川;講演前にロの字型に机を並べて用意しよう。
前田;いわゆる講演後の懇談会として時間を取って頂くようにしたい。最大1時間。
2,報告事項
1)各種行事の結果概要
①10/20 収穫祭(場所;トンボ池)参加人数:大人13人、子供21人、計34人、当会5名(森川、坂上、
黒田、小本、前田)。駐車場は参加者の一部が自転車に変更してもらったりした関係でトンボ池の駐
車場でまかなえた。山本市長が昼食前に来場され、マコモの収穫や子供たちと一緒に昼食を食べて
頂いた。今回の昼食のメニューは、たつの赤とんぼ米のご飯とマコモダケ(素焼き、てんぷら等)、みそ
汁(マコモ入り)。マコモは好評だった。また、マコモの収穫を見学してもらい、皆さん大変熱心に聞い
て頂いた。
②マコモダケの収穫 10/2~26(約3週間)
上段 154本(不良53)、下段36本(不良8)計180本
★不良というのは、味は変わらないが形が曲がって売りにくいもの
⇒昨年に続き漬物のテストを実施(ほぼ終わりがけに)
<昨年>
上段 82本(不良10)、下段128本(不良18)計210本
③アキアカネの平地調査(宍粟市中野、庭田神社付近)
A,事前・事後調査⇒10/26,28,31,11/2,4,6(坂上、森川、前田)⇒11/6は最後だったが
、約10ツガイが同時に出現した。
(今年は、中野の自治会長と地主お二方に事前に了解を得ることができた)
B,子供たちと一緒の調査⇒10/27実施、大人6人、子供9人、当会4人(森川、坂上、出羽、前田)
★今年は効率よく卵を採取する為に、捕獲したらその人が卵を産ませるようにしたが、結果として卵
が少なかった。原因は、1回卵を産ませるのに4分ぐらいかかるが、ちょっとだけ産ませてすぐに
捕獲に行った子が多かったのではないか。また、1人は100匹捕まえたと言っていたが、この子は
卵をほとんど産ませていないと思われる。来年は工夫が必要。
④10/30 9:00~4:30、上郡高校生徒さん2名にインターンシップの授業⇒木道下の水たまりを作る為に
土を掘って4m×5mのシートを敷く作業の実習とトンボ池の施設や新聞記事を説明。⇒その後11/5に
森川氏、坂上氏と水たまりに土を入れる作業実施。(新しく作った水たまりの西側の浅い水たまりにアキア
カネのツガイが2回産卵しに来た)
出羽;インターンシップ後の生徒さんの感想文の一部を紹介~ぼくは、赤トンボを増やす為の作業をした。
この会では田んぼ等で実験して今年は486匹羽化させた。マコモを食べたが、とてもおいしかった。
アキアカネどんどん増やそう、1万匹!
前田;大変良いコメントを書いて頂き、大変ありがとうございました。
⑤小学校平地調査⇒11/7龍野小 9:30~10:00座学、10:00~11:50龍野公園で調査⇒グランドでミヤ
マアカネ4匹ほど捕獲。
11/11揖西東小 9:30~10:15座学のみ(当日の朝雨が降った為播磨特別支援学校前の田んぼでの調査
は中止)
2)特記事項
①11/8兵庫県主催「生物多様性プロジェクト活動発表会」で当会の活動について発表⇒発表後に県の農政環
境部長より声をかけられた(龍野の方)。
②11/9トヨタの森の川田さんより、11/17に日本トンボ学会の公開シンポジウム開催の案内を頂いた⇒開催
趣旨はネオニコ系農薬の問題提起のようだ。⇒小生としては自費で参加し、実験結果を少し発言するかもしれ
ない。
3,今後の予定
①トンボ池関係
A,アキアカネが水たまりで産卵する場面を撮影
B,マコモのメス株切り離し(少しずつ分散してやっていく)
C,自家製堆肥(腐葉土)の仕込み
D,ミジンコハウスの荷物整理
F,ミジンコの整理
G,木道付近等と電柵下の草刈り
②対外的スケジュール
11/17(日)日本トンボ学会に参加。11/11に事務局の方に当会の活動のビデオ等をメールで送付
⇒ある程度理解して頂いたようだ。
<参加した結果の報告追加>
昨日は初めて日本トンボ学会の公開シンポジウムに行ってきました。
今回は3人の学者が発表されました。内容の一例を書きますと、ミツバチの本体
や消化器官からネオニコチノイド系農薬が検出され、それらが昆虫類の減少に
影響しているのではないかと指摘されていました。
また、1996年から現在まで長年自らの目でアキアカネを調査されたデータ等を
示され、アキアカネが減った客観的事実を把握することが重要だと述べられま
した。さらに日本だけでなく東南アジアでも農薬の影響で水生昆虫が激減して
いるとの報告もありました。
小生は最後の総合討論の場で、当会が農薬を色々試してアキアカネを多数羽化
させていることを少しだけ発言させて頂きました。
12/5(木)播磨特別支援学校とトンボ池の草刈り(池田先生がこの日を希望)
2/8(土)13時、大阪で全国トンボ市民サミット実行委員会開催~次回のトヨタの森を開催した後のサミッ
トのあり方等について議論する予定
4,その他
1)宍粟市中野とトンボ池での産卵シーンのビデオ上映
you_tubeにアップしたので下記URLで見てください。
https://youtu.be/cTfKpi_OXFM
2)トンボ池のマコモダケの結実状況 別紙②<省略>
3)今回の各行事の写真⇒スライドで説明 別紙③<省略>
4)イオンイエローレシート助成について
①マックスバリュ龍野(富永)に本日確認⇒活動に使うものをイオン系列店で買ってもらったら良い⇒コピー
用紙、トンボ池等作業時のコーヒー(コーヒー豆の粉末、砂糖、ミルク等)、当会の者の作業時の飲物、イ
ベント参加者のおやつ、飲物等。
②イオン竜野店(堂本)⇒11/15領収証と明細表を提出済。来年度は出来るだけ1カ月以内に購入して報
告すべしとのこと。
5,その他
4月からこれまではやるべきことがたくさんあり、会議の中で自由に意見を出せる状況ではなかったが、今回以
降はぜひ皆さんの自由な意見を出して頂き、問題点等があれば改善していきたいので、よろしくお願い致します。
6,次回会合日程と場所等
開催日時; 12月10日(火)18:00~
場所;龍野コルク工業㈱様会議室
以上
テーマ:兵庫県 - ジャンル:地域情報
- 2019/11/30(土) 09:45:56|
- 会議内容等
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10月16日(水)18時 0分から龍野コルク工業㈱の会議室で令和元年度第6回目のNPO法人赤トンボを増やそう会の会
合を開催しました。
1,審議事項
1)広報部より(前田)
①「あゆみ」の発行について
a,協賛広告代金の入金状況 別紙①<省略>
b, 来年度版の発行について ⇒片岡;今後も毎年発行することとしたい。
c,その他
前田の方では、今後たつの市内の会社関係に今年のあゆみと神戸新聞の記事のコピーを配布したい。
2)収穫祭について(森川)
①実施日時等 10月20日(日)10:30~13:00 トンボ池
②参加人数 33名 (名簿 別紙②)<省略>
③収穫祭の担当,準備物など 別紙③<省略>
➃その他
a,車の台数が多くなったらJAの駐車場をお借りする。
b,当会参加者;森川、坂上、黒田、小本、前田
3)宍粟市でのアキアカネの平地調査について(森川)
①実施日時等 10月27日(日)8:50新宮総合支所駐車場集合
行き先;宍粟市下牧谷・宇野・中野など
②参加人数 16名 (名簿 別紙➃)<省略>
③その他
a,当会参加者;森川、坂上、出羽
b,針金トンボのブローチについては従来通りリンテックさんのメンバーに用意して頂く。
c,事前に中野の自治会長を訪問して田んぼでの調査の事前に了解を得たい。
<その後の状況>
10/22に中野の自治会長と2カ所の田んぼの持ち主を訪問し、10/27に子供達と田んぼでアキアカ
ネを捕獲して卵を採取することの了解を得た。(含む、当会メンバーによる事前・事後調査)
2,報告事項
1)ひょうご環境保全活動助成金は申請額で確定した。
2)各種行事等
9/15 神戸新聞の記者と別宮の棚田でアキアカネ撮影(森川、坂上、木下、前田)
9/21 龍野高校放送部、自然科学部等の生徒等に当会の活動について講義
10/4 神戸新聞の第1面に上記9/15に撮影された写真と当会のことが取り上げられた。続いて、10/6
の“正平調”にも当会に言及した記事が掲載された。~別紙⑤
10/6 イオンイエローレシートのギフトカード受取り
10/9 たつの市環境課のHPに掲載する文言60文字提出
10/10 播磨特別支援学校とトンボ池の草刈り
先方;先生2人と生徒4人 当会;森川、坂上、出羽、前田
★今年はもう1回実施してほしいとのこと。
10/11 姫路・夢前町の年配の女性から電話~アキアカネがたくさんいる⇒森川氏と現地でアキアカネを何
匹か確認した。
10/13 タガメの研究者と三尾琥珀君とトンボ池で引き合わせた。(森川、前田)
3,今後の予定
①10/30(水)10:30トンボ池で上郡高校の生徒さん2人とインターンシップ
a,内容;第2赤トンボハウスでトンボ池の概要説明、その後核施設を説明、
木道下を耕運機で耕し、下に4m×5mの防水シートを敷いて水を溜め
られるようにする作業をやってもらう。
b,その他;各自作業着、軍手、長靴着用、弁当持参
②マコモは水温管理等で色々あった為実がなかなかならなかったが、最近になってようやく収穫できるようになった。
4,その他
1)来年度の助成金について
①セブンイレブン記念財団(11/15迄)への申請概要
自走式草刈機、給水設備用サクションホース、草刈機の刃(チップソーとナイロンコード、芝刈り機、休憩用丸
椅子、現在の給水配管の交換(材料費のみ)、等
②コープこうべ(11月末)~従来通り
2)11/3のたつの市市民祭りの環境課のブースには前田が多忙な為出展しない。
3)来年2月の「活動報告&講演会」の講師をどうするか?⇒次回検討
4)ビデオ上映
①宍粟市で群れ飛ぶアキアカネの情景
②2019年のアキアカネの人工飼育概要(今後これを元に短く編集し、環境省と農水省への説明に活用していきたい)
5,次回会合日程と場所等
開催日時;11月12日(火)18:00~
場所;龍野コルク工業㈱様会議室
テーマ:兵庫県 - ジャンル:地域情報
- 2019/10/20(日) 05:28:13|
- 会議内容等
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9月9日(月)18時 0分から龍野コルク工業㈱の会議室で令和元年度第5回目のNPO法人赤トンボを増やそう会の会
合を開催しました。
1,審議事項
1)広報部より(前田)
①「あゆみ」の発行について
a,前田は9/4に龍野コルクさんをご訪問し、取りあえず300部頂いた。
b,今日の会議で、皆さん方に配布し、まず協賛広告を頂いた会社や商店に配布して頂きたい。
c,今後できるだけ早く協賛広告代金の入金をお願いしたい。
d,発行部数と各人の配布先見込み~全体で600部、協賛会社に上限1社10部の範囲で配布。
e, 前田;ちょうど今年の羽化数が確定したので、その文書も付けて配布するか?
そうであれば早急に作成して後日メールしたい。
森川;特に必要ではないと思う。
2)収穫祭について(森川)
①実施日時 10月20日(日)10:30~13:00
②場所 トンボ池
③特徴 昨年は11/11(日)に開催した。今年はマコモが収穫できるタイミングに開催し、皆さんにマコモを食べ
て頂きたい。出来れば山本市長にも来場願い、当会のイベントを視察して、当会の活動を知って頂きた
い。
☆今年はマコモを10/1から実を収穫し始めた。初めは30本ほど獲れたが、その後の収穫量は例年
の10分の1程度に減少している。
④保護者宛の案内文 別紙①<省略>
⑤その他
a,当会参加予定者;森川、坂上、出羽、小本、前田
b,昨年は11/11(日)に開催、参加人数=大人9人、子供12人、当会8人 合計29人、車の台数約15台
☆車の台数が多くなったらどうするか?
前田;JAの駐車場をお借りする話をしている。
3)宍粟市でのアキアカネの平地調査について(森川)
①実施日 10月27日(日) 9:50~14:40
②保護者への案内文 別紙②<省略>
③その他
a,当会参加予定者;森川、坂上、出羽、前田
b,事前に宍粟市の市役所に聞いて中野の自治会長を訪問し、田んぼで調査することの了解を得たい。
2,報告事項
1)アキアカネの羽化実績 過去最多の486匹(8/31まで)
2)今年のコメント 別紙③
この資料を元に新聞社に説明した。また、出来れば環境省と農水省にも直接訪問してご説明したい。
3)各種行事等
8/8 16:00より平木の飼育カゴ20台の回収(洗浄、運搬、乾燥後倉庫に収納)~森川、坂上、出羽、前田
9/1 稲刈り体験の行事
雨で田んぼの水が抜けきらず、下に水があると刈った稲が置けないので 中止することとした。
9/8 上の事情により、脱穀体験も中止した。
4)8/10出羽氏と上郡高校の生徒さん2人とインターンシップの打合せ
a,日程;10/30(水)10:30トンボ池集合
b,内容;第2赤トンボハウスでトンボ池の概要説明、その後各施設を説明、
耕運機で周囲を耕し、溝を掘ってアゼシートを設置する作業等をやってもらう。
c,その他;各自作業着、軍手、長靴着用、各自弁当持参。12月にインターンシップの発表会があるようだ。
5)特記事項
8/26 ひょうご環境保全活動助成金報告書提出~ツアー関係助成金決定
9/7,8全国トンボ市民サミット横浜大会について
第30回を迎え盛大に行われた。小中学校の生徒も参加し、300人ぐらいの参加人数になったよう
だ。(1日目のエクスカーションは大型バス2台、約100人参加)
☆横浜市は“みどり税”があり、それを財源にして各種団体に助成金を出している。 ⇒ 別紙➃<省略>
3,今後の予定
①9/15(日)鉢伏山山上調査;8:00新宮支所出発
当会参加者;森川、木下、坂上、前田
★この日神戸新聞の小林記者が参加され、10/4に第1面に記事が掲載された。別紙⑤<省略>
②9/21(土)龍野高校放送部の生徒さん達に講義、トンボ池案内、現地でインタビュー(トンボ池の案内をするの
で、第2赤トンボハウスで椅子と机を設置~人数は未定~自然科学部や課題研究(授業)でビオトープの整備を
している生徒さんにも声をかけたいとのこと)
③9月中にトンボ池の草刈りをするか?
播磨特別支援学校と日程等を相談したい。⇒10/10(木)9:30に決定。
④木道の所に水たまりを作る方法について
今年はモグラの穴をふさぎきれず、せっかくアキアカネが産卵したのに水が抜けてしまって羽化させられなかっ
た。今年はトラクタで耕すことにしているが、それだけで問題ないか?
耕した直後はモグラの穴はつぶれるが、何か月か経つと新たな穴ができる可能性がある。よって、面積はある程
度狭くなるが、防水シートを敷いて、確実に水がたまるようにしてはどうか?(赤トンボハウスや隣のプールは敷い
ている)⇒全員了解
⑤マコモは水温管理がポイント⇒結筍(実がなる)期は15℃~25℃でないといけない。10℃以下や30℃以上にな
ると結筍しない。⇒何か良い水温管理の方法はあるか? ⇒発泡スチロールのブレートを浮かべて日光を遮蔽す
るとか
4,その他
1)来年度の助成金について
①セブンイレブン記念財団(11/15迄)、コープこうべ(11月末?)
②マックスバリュ(半年ごとに申請)
この助成金は、使途は飲食関係に使えるが期限が1カ月ほどしかない。うまく活用する方法はないか?
2)8月の作業等⇒ビデオの編集ソフトのトラブルで作成できなかった。また、写真の方も時間が取れず、次回に報告
したい。
3)来年2月の「活動報告&講演会」の講師をどうするか?⇒各自検討
4)今年のオータムフェスティバルは、前田が多忙な為たつの赤とんぼ米は出店しない。
5)来年は、市役所やサイエンス広場等、市の施設にヤゴの飼育用トロ箱を設置し、だれでも気軽に見て頂けるよう
にしたい。
また、田んぼでもトロ箱を1台設置し、羽化の確率を上げることを試したい。
5,次回会合日程と場所等(案)
開催日時;10月16日(水)18:00~
場所;龍野コルク工業㈱様会議室
- 2019/09/17(火) 08:10:42|
- 会議内容等
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